カードゲームは、世界中で愛されている娯楽の一つです。カードゲームの市場規模は2022年に約1兆円に達し、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたこともあり、需要が拡大しています。カードゲームの魅力といえば、相手の出方を伺う心理戦や自分と対戦相手がゲームの中で駆け引きを繰り広げて一つのストーリーを作り上げることなどが挙げられます。また、カードゲームは幅広いジャンルや難易度があり、家族や友人と楽しめるだけでなく、一人でも遊べるものもあります。
しかし、カードゲームは種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか？そこで今回は、カードゲームのジャンル別におすすめ商品を紹介します。自分に合ったカードゲームを見つけてみましょう(^^)/
カードゲームは大きく分けて4ジャンル
カードゲームは大きく分けて4ジャンルあり体験型・知育型・パーティー型・戦略型です。それぞれの特徴やおすすめ商品を見ていきましょう(^^)/。
体験型
このジャンルのカードゲームは、現実では味わえないような体験や感情を味わえるものです。
例えば、「はぁって言うゲーム」は、他人から聞こえる声だけで相手が何を言っているか当てるというシンプルなルールですが、意外と難しくて笑ってしまいます。
「マーダーミステリー キャンプ場の殺人鬼」は、参加者がキャラクターカードに従って役割を演じながら犯人探しをする推理系カードゲームです。
「ドブル 日本語版」は、同じ絵柄が描かれた複数枚のカードから素早く同じ絵柄を見つけ出す記憶力や集中力が試されるカードゲームです。
知育型
このジャンルのカードゲームは、知識や教養を身に付けたり学習効果が期待できるものです。
「テストプレイなんてしてないよ 白」は、「白」と「黒」に分かれた参加者がお題に関するウソホントクイズに答えたり質問したりしながら正解者数を競うトリックテイク系カードゲームです。
「声優になろう！」は、「声優」と「「声優になろう！」は、「声優」と「監督」に分かれてアニメ作品や役柄、セリフを使ってオーディションを行うカードゲームです。声優として演技力や表現力を磨いたり、監督として適切な指示や評価をしたりすることで、コミュニケーション能力や発想力が高まるかもしれません。
「世界の国旗カード」は、世界各国の国旗や首都、人口などの情報が書かれたカードで様々な遊び方ができるカードゲームです。国旗や地理に関する知識を楽しく学べます。
パーティー型
このジャンルのカードゲームは、大人数で盛り上がれるものです。
例えば、「ナンジャモンジャ」は、スピード感があり、ワイワイと大人数で遊べるので盛り上がります。
「キングオブトーキョー 日本語版」は、怪獣同士が東京で戦うダイスロール系カードゲームです。ダイスの目に応じて攻撃したり回復したりしながら最後まで生き残る怪獣を目指します。
「コードネーム 日本語版」は、参加者が「スパイマスター」と「フィールドエージェント」に分かれて単語カードから自分たちのチームのコードネームだけを当てる推理系カードゲームです。スパイマスターは一つの言葉と数字だけでヒントを出し、フィールドエージェントはその言葉から連想される単語カードを選びます。
戦略型
このジャンルのカードゲームは、自分の手札や場の状況に応じて最善の行動を考えるものです。
例えば、「UNO」は、「UNO」と同じく色や数字・記号が描かれたカードで順番に出していくシンプルなルールですが、「色変更」「逆回転」「+2」「+4」「パス」「交換」「全員交換」という特殊効果があるカードを使って相手を妨害したり自分を有利にしたりすることができます。
「ドミニオン」は、自分だけのデッキを作りながら王国を拡大するデッキビルディング系カードゲームです。毎回違う10種類のアクションカードを使って、資金や勝利点を得たり相手に干渉したりしながら最終的に一番多く勝利点を得ることを目指します。
「セブンワンダーズ デュエル 日本語版」は、古代文明の発展と世界遺産の建造をテーマにした二人専用カードゲームです。科学や軍事、文化などの分野で自分の都市を強化しながら、相手より先に勝利条件を満たすか、最終的に一番多く勝利点を得ることを目指します。
まとめ
カードゲームは、体験型、知育型、パーティー型、戦略型など様々なジャンルがあります。それぞれに特徴や目的があり、遊び方や雰囲気も異なります。知識や教養を身に付けたり、大人数で盛り上がったり、自分の手腕を試したりすることができます。カードゲームは楽しくて奥深いものですので、ぜひ一度お試しください(^^)/。
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