どうもエンタメ処方箋のお時間です。
エンタメ処方箋では、
日々の生活のありとあらゆる不調に対してエンタメというアプローチで対応していきます。
例えば：眠い(∩´∀｀)∩体がだるい( ﾟДﾟ)疲れている( ;∀;)元気が出ない( 一一)友達や恋人がほしい、夢や希望がほしい、ずっと追いかけられるでっけぇ夢がほしい・・・
これら全てに効くとなると・・・それはエンタメしかない！
しかし
【クスリはリスク】と言われるように、
用法用量、種類、を間違えると逆効果になるリスクがあります( ;∀;)
エンタメも同じです。
貴重な時間を、自分に合わない物を摂取していたんじゃー
不調は悪化の一途をたどるばかり！！！
そこで
日常のほとんどの時間を
映画、読書、漫画など様々なエンタメに投資している
管理人のタケサンが、
アナタだけに送るエンタメ特化の処方箋をお届けします(^^)/
さて本日はこちら！
※エンタメ処方箋では この作品を見ればどの様な感情になれそうなのか♪ 教訓や学びPOINTを合わせてお届けします。 ※ふんだんにネタバレを含みますので、ネタバレ厳禁の方は退散してください！
あらすじ：パッドマン
清潔で安価な生理用ナプキンが手に入らず苦しんでいたインドの女性たちを救うため、自ら低コストの商用パッド(ナプキン)の開発に奔走した実在のインド人男性の苦難の道のりを映画化した感動の伝記ドラマ。主演は「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」のアクシャイ・クマール、共演にソーナム・カプール、ラーディカー・アープテー。監督はR・バールキ。インドの小さな村で新婚生活を送るラクシュミは、妻が高価な生理用ナプキンを買えずに苦労していることを知り、自ら清潔で安価なナプキン作りに乗り出す。しかし、男性が生理について語ること自体がはばかられるインドで、ナプキンの研究に勤しむラクシュミは、村人から奇異な目で見られ、ついには村を追い出されてしまう。それでも情熱を失わず、ナプキン作りに邁進するラクシュミだったが…。
上映時間：１３７分
オススメPOINT：インドをドップリ吸収できる
皆さんはインド映画を見たことはありますか？
インド映画では必ずと言っていいほど、歌、ダンスが映画にドンドン登場してくるのですが、私は最初に感じた違和感はどこえやら・・いつしかクセになっている自分に気づきました。
でよく考えたら(; ･`д･´)
映画では、
ストーリーも大事ですが、なにより見ている人を満足させる事が大事(; ･`д･´)なのかもと・・
なので、
インド映画で出てくるお馴染みの
【歌、ダンス】は観客を楽しませるために生まれ、ドンドンブラッシュアップされていく正に伝統芸能に近い存在なのかもしれません。
なので・・・・
どんどん引き込まれていきますよ(; ･`д･´)ｗｗ
更に
時折、歌にダンスにと感情を伝えてくれるのですから、見ていて内容が分かりやすいのもトテモ良い(∩´∀｀)∩
そして
今作ではドップリとインドに絡めたストーリーなので、
純粋な国民性だったり、日本より宗教が身近にある国の雰囲気が知れるので、とても勉強になります(; ･`д･´)
宗教的な観念を軸に生きている事で、良くも悪くも、精神的には安定しても、先進的な知識や常識のアップデートが出来ない支障も出る。
そこで
主人公のような目の前の事象に対してフラットな立場で考えられる人が貴重な存在だよなーと。見ていて思いましたね。
ただ、
メリットデメリット問題ではあって日本だと逆に信心深い人が少ないので、外部に頼れるツールを持たないので精神的支柱が持ちにくいってのがありますよね。更に、宗教が大勢の人が使える機関として認知されてないので、秘匿性が高まってしまい色々トラブルの種にもなってしまったりと・・・
とても面白いなーと思いました(; ･`д･´)
オススメPOINT：真の男が見れる
【家族を守る】何とも壮大でカッコよく荘厳な響きですが、我々多くの人は見返りをついつい求めちゃいます。なので、アンナに高らかに宣言してみても相手の機嫌次第では簡単に宣言は砕かれてしまう事もしばしば。
しかし・・
今作の主人公は、
ひょんな事から、インド女性に取り巻くパッド問題に気づきます。
家族がパッドを使えない状況→感染症で短命になってしまうかも！！
宗教観から話題に出すのも恥ずかしい状況→一向に問題が解決されないかも！！
そして主人公はパッド作りを開始するのですが・・・
家族からは猛反対！！
離婚を迫られても、別居になっても・・・
主人公は妻の命の方が大事だからと・・・パッド作りを辞めません。
こんな事出来ます！？
大金が入ってきても、それを自分では使わず。
目的は安くパッドを作る事で、家族のパッド問題を解決したい！そしてインド女性のパッド問題を解決したい！なので、大金も、美女からの誘いも・・・自分の目指すゴールではないからと、しっかりと断ります(; ･`д･´)・・・・凄すぎません！？
皆の為を思って行動しているのに家族や地域からも嫌われても、最後まで目的を見失わず。全力で努力し続ける。まさにスーパーカッコよい人間像が見れますよ(; ･`д･´)！！！
オススメPOINT：何回でも言いたい。スーパーカッコよいんです！
宗教的な観念を軸に生きている事で、良くも悪くも、精神的には安定しても、先進的な知識や常識のアップデートが出来ない支障も出る。
そこで
主人公のような目の前の事象に対してフラットな立場で考えられる人が貴重な存在です。
更に、
主人公は人格的にも素晴らしすぎて(; ･`д･´)
フラットに考えられない人達を馬鹿にしたり、見捨てりするのではなくて、《大事な妻を守りたい！》を純粋に遂行しようとし続ける愚直さ！！
なので、
いくら自分が褒められようが、讃えられようが関係ないし重要ではないんです。
いくら大金を稼げそうでも本来の目的が達成出来なそうなら、しっかり断り、目的遂行のルートをしっかり辿る。その愚直さが素晴らしい。
中々できませんよ笑
最初に決めたルートを守り続けて、途中に転がる甘い誘惑を全て断る一貫性！！！
カッコ良すぎますよ(; ･`д･´)！！笑
更に！！
従来の価値観に従って、話を全く聞かない親族や妻を守る為に行動し続けて、、、
一緒に行動を共にしてくれた知的好奇心が高く、自分の価値観を元に行動できる女性の求愛を断り、離婚してしもた妻に戻っていくの凄い！！！笑。凄すぎますよ(; ･`д･´)！！！
あと
問題を限りなく噛み砕いて、
追求していく様は普通にカッコ良い！！
映画終盤で行う演説も素晴らしすぎました！！！
おわりに
無限にも思えるアウトプットしたいリストが、減ってくのも寂しいのかな。何て思ってたのにｗｗ
一向にアウトプットしたりリストは増えるばかりで面白いですね(∩´∀｀)∩ｗｗ
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