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【三体】ってどんな本?赤裸々感想報~34日目・第3部 人類の落日 智子

エンタメ処方箋
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どうも管理人のタケサンです(; ・`д・´)

さて本日は34日目

一体どんな冒険になるのでしょうか!

第3部に入って衝撃の展開で・・・

膝から崩れ落ちた私のズボンは真っ赤に染まってしまいました・・

しかし・・・ページをめくるのが楽しくてしょうがありません!

では・・・

続きを報告させていただきます(; ・`д・´)

※これは名著:【三体】を初めて読んでいく管理人タケサンの生感想ドキュメンタリー記事である。そのため、我を忘れてネタバレをドンドン出してくので、覚悟して挑んでください(; ・`д・´)

人類の落日 智子

三体世界元首(トップの人)
が三体惑星全ての執政官を集めて緊急会議を開いた。
異例の事だった。

『まず、
地球という安定した気候である理想の星が、わずか4万光時という近さにあるという事。それは素晴らしい。しかし、地球と交信を取るにつれて分かったのは、わずかここ数百年で、恐ろしいほど科学が進歩していると言う事だ。
我々の艦隊は、燃料を燃やしながら450年という歳月をかけてボロボロになって進んでいる。

つまり、
地球に着いた時には、地球文明の科学に滅ぼされてしまうだろう。つまり、征服しに行くのではない。死にに行ってるのだ。』

その話に捕捉が
科学執政官が複数のプランを話し出す。

実現を目指すプランとしては、
我々の科学を見せつけ
地球の文明を停止、又は停滞させて反撃の芽を潰すプランだ。

そして、
作戦を実行に移す為。
長年準備していた
陽子(陽子1個の大きさは直径10-15〜10-14 m)を2次元に展開させていく研究を開始する。

そして、
陽子を3次元に展開する事に成功し智子という人工知能が誕生した。

智子は、
数次元行き来が出来るので、
地球に送り込む事によって
地球で行われる原始研究で行われる研究結果をことごとく狂わす事が出来る。

更に、
人間の網膜に作用して
人類には分からないし、説明が出来ない奇跡を見せる事も出来る。

更に
4つの智子のうち、2つを三体世界に置いておく事でリアルタイムに情報のやり取りが出来るのであった。

そして
全てを知って絶望してくれれば、非常に侵略しやすいからと、三体人TOPは、あえて全て伝える事にしたのだ。

以上の事を知った。
地球人達は全ての行動、言動が筒抜けである事、そして、
目の前に現れた文字をハッキリと読んだのだった。

『おまえたちは虫ケラだ』

イージス的感想

やっばい!!!!
三体世界も追い詰められた状況だった上に、今まで研鑽をしまくった科学力がここに来て力を出してきた!!!

これによって地球人はかなりの窮地に追い込まれる事になった!

しかし、
これで明瞭になったのは
三体人は征服しようとしている。明確な敵だった事。
地球で行われ、進歩を遂げている科学は脅威になり得る事。

更に
お互いコミュニケーションを取れるようになったのはデカいし、手の内を知れたのもデカい!!!

地球人は
何もかも知られた状態で、文明的に進んでいる侵略者の到着を待つと言う構図になる訳だけど、、果たしてどーなる!!!

行動、言動はバレるけど、
何か暗号だったり
所作にメッセージを織り交ぜて智子を欺く事も必須になってくるはずなので、、、、
コリャー
知的合戦になってくるぞ!!!!!

おもしろーー!!!!笑

おわりに

きゃー--核に触れてしまいましたね。

非常にオモシロイ!!!(∩´∀`)∩

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