どうもエンタメ処方箋のお時間です。
エンタメ処方箋では、
日々の生活のありとあらゆる不調に対してエンタメというアプローチで対応していきます。
例えば:眠い(∩´∀`)∩体がだるい( ゚Д゚)疲れている( ;∀;)元気が出ない( 一一)友達や恋人がほしい、夢や希望がほしい、ずっと追いかけられるでっけぇ夢がほしい・・・
これら全てに効くとなると・・・それはエンタメしかない!
しかし
【クスリはリスク】と言われるように、
用法用量、種類、を間違えると逆効果になるリスクがあります( ;∀;)
エンタメも同じです。
貴重な時間を、自分に合わない物を摂取していたんじゃー
不調は悪化の一途をたどるばかり!!!
そこで
日常のほとんどの時間を
映画、読書、漫画など様々なエンタメに投資している
管理人のタケサンが、
アナタだけに送るエンタメ特化の処方箋をお届けします(^^)/
さて本日はこちら!
※エンタメ処方箋では この作品を見ればどの様な感情になれそうなのか♪ 教訓や学びPOINTを合わせてお届けします。 ※ふんだんにネタバレを含みますので、ネタバレ厳禁の方は退散してください!
あらすじ:7番房の奇跡
6歳の娘と暮らしていた知的障害者の男性が、いわれなき少女殺害容疑で収監される。そして裁判の最終弁論で、彼はなぜか無実の罪を認めてしまう。数年後、成長して弁護士となった彼の娘が、父の無罪を証明するために奔走する。
上映時間:127分
オススメPOINT:最近泣きました?・・ならコレです。※ネタバレ小
早速ですが、最近泣きました!?
あれれ~
『最後に・・・いつ泣いたか覚えてないや』
そんなあなたに朗報です。
この作品・・むっちゃ泣けます!!!
ただ・・・お涙頂戴の泣かせに来る作品って、あんまりおもしろくないとゆ~か、逆に冷めるわwwって思う気持ちも分かります(∩´∀`)∩
ただこの作品は違います。
純粋にキャラクター達が立ちまくってて、
メチャクチャストーリーに引き込まれてしまし
人間の根幹を揺さぶってこられるので泣いちゃう・・・そんな感じです( ;∀;)。
(うちの母は30回位みて、毎回泣いてましたw)
人間の根幹を揺さぶられて、
最後にいつ泣いたか分からない涙を流してみる。
そんな極上の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか(; ・`д・´)
オススメPOINT:やるせないこの感情を受けとってください。※ネタバレ大
主人公は少し知的に低い。
なので、論理的に難しい事は分からない。
けど、
人間的にはメチャクチャ愛情深くて、真っすぐな男なんです(´;ω;`)。
そんな主人公は
娘を愛し育て生活してました。
しかし。
ひょんな事から、
警察トップの小さい娘さんの事故現場に立ち合って。。。。
人命救助をしようと
覚えてた蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸)を一生懸命試みます。
しかし・・・娘さんは助からず、
娘さんを失った警察トップは
怒りの矛先として
全ての怒りを主人公に擦り付けます。
そこから
刑務所に入った主人公。
誠実で、
ウソがつけない、
優しさに溢れる主人公。
受刑者一同。
刑務官一同。
皆の心を揺れ動かします。
娘のイエスちゃんも、
愛情を大いに受け止めていて、
主人公と
娘のイエスちゃんに関わった人の心を
良い方向に導いて行くのです(´;ω;`)
ふぅーーーー
そして
知的に低いが故に(´;ω;`)
しっかりと警察上層部に漬け込まれ。
しっかり脅されて、しっかり有罪死刑になります。。。
もう・・・
しんどすぎて・・・
私は500リットル泣きました。笑
あなたはこの物語をうけとって何を感じるでしょうか( ;∀;)
オススメPOINT:深すぎる人間心理描写
我々視聴者と共に、主人公に出会った。
その点では主人公以外の登場キャラ達も我々と一緒です。
そして、
主人公はいつでも、どんな時でも、
自分本位ではなく、基本的にずっと他者尊重に重きを置いているのです(; ・`д・´)。
なので
自分<他者
を体現しているのですが、こんな生き方は損ばっかり!!
メチャクチャしんどい生き方なんです( ;∀;)
悪い人に目を付けられちゃったらお終いじゃん(´;ω;`)
って思っちゃうけど・・・
そんな主人公を見ていて・・・
登場人物たちはドンドン変わっていきます。
それこそ
人生がまるっきり変わっちゃいます。
知的には低いけど、メチャクチャ損な生き方をしてるけど、
誰よりも深い愛を持ち合わせている主人公によって・・・
人生がまるっきり変わってしまいました。
さーさー
次は我々の番です。
損得で生きるよりも、
深すぎる人間心理に埋もれましょう。
さいごに
本当に振り返って書いてるだけでも、涙腺崩壊しそうになりますww。しかし、そんな素晴らしい作品に出会えたことで、間違いなく人生は深まりました。なぜなら、あんなに泥臭くても愛情にまみれた親友に出会えたのですから。
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