どうもタケサンです。
本日は【三体Ⅱ 暗黒森林】上巻のあらすじと、感想をネタバレありでお届けしていきます。
【三体 Ⅱ 暗黒森林 上巻】あらすじ
天体物理学者の葉文潔が発信したメッセージが、三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届き、彼らは地球に侵略するために艦隊を送り込んでくる。人類は国連惑星防衛理事会(PDC)を設立し、防衛計画の柱となる宇宙軍を創設するが、人類の活動は監視されており、敗北は必定となっていた。そこで、前代未聞の「面壁計画」が発動し、人類の命運は四人の面壁者に託される。また、宇宙社会学の公理を託された羅輯の決断が重要な役割を果たす。この物語は、超話題作「三体」の第二部となっている。
【三体 Ⅱ 暗黒森林 上巻】ネタバレ有感想
強大すぎる敵。様々な技術力で負けている。
そして、智子という兵器の登場によって、行動、言語、筆談、ありとあらゆる事が筒抜け。
ただ一つ、バレないのは思考のみ。
ここをついた作戦が面壁者。
その人は計画を自分の心のみに落とし込み。着々と計画にあたるというもの。
三体世界が乗り込んでくる450年後の戦いに向けて、人類は準備をする事になるが、
現状の技術力では歯も立たないので、450年という歳月をどうやって過ごし、何に資源を当てていくかなど、問題は山積みであった。
そして、
面壁者を倒す存在。破壁者。彼らは三体世界の人たちは、嘘や欺瞞のシステムがないので
聞けば答える。思った事はストレートに伝えてしまう。為、決して読み取れない。ここをカバーしていく存在!
で、
面壁者に選ばれた4人の中に、
ルオジーはいた。しがない末端の科学者なのになぜ?!?と困惑し続け、無理難題を言い続けて、史強が次々と叶えてくれた。
夢の中の豪邸、夢の中で恋している女性。
全てを叶えてくれた。
そして、
子どもも授かった。愛する家族がいれば450年なんて関係ないのだから。
しかし、
愛する妻は将来に怯えていた。
あなたを信じています。
そう言って、
愛する妻と子は450年後に目覚めるコールドスリープに入ったのだった。
絶望したルオジーは問答に苦しむ。
今コールドスリープして同じ時期に起きても。
愛する妻、子にこの世の最後を見せながら、家族の未来を諦めた男がいて何になる?
、、、、
考え抜いたルオジー。なぜ俺なんだ???
はっ!!!
何年も前に
葉文潔さんに話しかけられた事があった!!
それを聞いていたのは、智子だけだった!つまり、三体世界はそれを知って、俺を殺害しようとしてたんだ、、、、、。
その時に何を言われた?何を話した!?
ルオジーは悩み考え、考え抜いて
閃きを導き出した。葉文潔さんの言ってた事はコレだったのか!?!?
彼は問いを出した。
遥か彼方の惑星に数枚の写真を付けて、太陽光反射を利用して送り出す。コレだけだった。
そして
化学兵器の手にかかり命が尽きようとしていたので、コールドスリープに入るのだった。
あああああ
オモシロイ!!!!!どどどどうなっちゃうのーーーーー!!!
ムリゲーすぎる!!!!!w
終わりに
本日は【三体Ⅱ 暗黒森林】上巻のあらすじと、感想をネタバレありでお届けさせていただきました(^^)/さすがのオモシロさに震えましたねwww
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