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2023年前期朝ドラ『らんまん』のあらすじとモデルについて

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2023年4月3日(月)よりNHKの連続テレビ小説『らんまん』は全26週(130回)、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとしたドラマオリジナル作品です。この記事では、『らんまん』のあらすじやキャスト、そしてモデルとなった牧野富太郎がどんな人物だったのかを紹介します(^^)/。

『らんまん』のあらすじ

『らんまん』は、幕末から昭和にかけて活躍した日本を代表する植物学者・牧野富太郎(神木隆之介)の生涯をフィクションとして描きます。幼少期から花や自然に興味を持っていた万太郎は、土佐藩から明治政府に仕えることになりますが、その道中で出会った花々や人々に魅了されていきます。大正時代には東京帝国大学で教授となり、日本や世界各地で新種の植物を発見しました。万太郎は「日本の植物学の父」と呼ばれるようになりましたが、その一方で家族や恋愛とも葛藤する姿も描かれます。

『らんまん』のキャスト

『らんまん』では、

神木隆之介が主演の牧野富太郎(槙野万太郎)を始め、多彩な俳優陣が出演しています。浜辺美波はヒロインとして槙野寿恵子(まきの・すえこ)を演じます。

そして

生まれである【高知編】から【東京編】までドラマを彩るべく、

多くの素晴らしいキャストが登場します(^^)/。

【らんまん】高知編キャスト紹介

志尊 淳 竹雄(たけお)彼は、酒蔵「峰屋」の番頭の息子であり、万太郎の生家でもある。年齢が近いことから、万太郎のお目付け役を任されていた。彼は、万太郎に振り回されながらも、いつも理解者として支え続けていた。
佐久間 由衣 槙野 綾(まきの・あや)彼女は万太郎の姉である。彼女は気が強く、しっかりとした人物であり、弟のことを誰よりも気にかけている。彼女は幼い頃に酒蔵に迷い込んだことがあり、その出来事が彼女を酒造りに魅了した。
笠松 将 幸吉(こうきち)蔵人は幼いころから「峰屋」という場所に出入りしていた。彼は毎年秋から春にかけて、農村から蔵にやってきて、酒造りに携わっていた。
中村里帆 たま 万太郎が幼いころから「峰屋」に奉公している働き者の女中。
島崎和歌子 楠野喜江(くすの・よしえ)自由民権運動を支援する女性、通称「民権ばあさん」。
寺脇康文 池田蘭光(いけだ・らんこう)名教館の学頭は高名な学者であり、身なりに頓着しない変わり者であるが、無類の酒好きである。彼は少年万太郎に学び続けることの大切さを教えてくれた人生の師匠。
広末涼子 槙野ヒサ(まきの・ひさ)万太郎の母。病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも慈しむ。 植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。
松坂慶子 槙野タキ(まきの・たき)万太郎の祖母は、夫と一人息子を先立たれたため、女手一つで「峰屋」を切り盛りしている強い女性。彼女は曲がったことを許さず、常に正しいことを求めます。彼女は跡取りの万太郎を時に厳しく、時に愛情深く育てる。

【らんまん】東京編キャスト紹介

牧瀬 里穂 西村まつ(にしむら・まつ) 寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。 今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。
宮澤 エマ 笠崎みえ(かさざき・みえ)まつの妹であり、寿恵子の叔母である女性が、新橋にある料理店の女将を務めている。彼女は新政府の役人たちと親交が深く、寿恵子の妹であるめいが成功するために尽力している。
池内 万作 阿部文太(あべ・ぶんた)白梅堂の無骨な菓子職人。 女主人・まつのもと「白梅堂」で働いている。
大東 駿介 倉木隼人(くらき・はやと)彼は、かつて彼が所属していた元彰義隊の生き残りであり、上野戦争に参加していた。しかしその後、彼は自堕落な生活に陥り、昼間から酒と賭け事におぼれていた。現在は、彼は妻子と共に「十徳長屋」と呼ばれる場所に住んでおり、そこで生活している。
成海 璃子 倉木えい(くらき・えい)彰義隊の倉木が戦で負傷した際、彼を匿い看病した女性が、その後彼の妻となりました。この女性は非常に世話好きであり、万太郎たちの食事の世話などもしてくれます。
池田 鉄洋 及川福治(おいかわ・ふくじ)十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。 しっかり者の娘・小春と二人暮らし。
安藤 玉恵 江口りん(えぐち・りん)十徳長屋の差配人。 裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。
山谷 花純 宇佐美ゆう(うさみ・ゆう)十徳長屋の住人。小料理屋の女中。 北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。
中村 蒼 広瀬佑一郎(ひろせ・ゆういちろう)名教館時代の万太郎の学友。 北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。
田辺 誠一 野田基善(のだ・もとよし)万太郎が憧れる植物学者の一人。 万太郎のために東京大学への紹介状を書く。
いとうせいこう 里中芳生(さとなか・よしお)万太郎が憧れる植物学者の一人。 少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。

【らんまん】物語の鍵を握る人々編キャスト紹介

ディーン・フジオカ天狗(てんぐ)・坂本龍馬(さかもと・りょうま)土佐の脱藩浪士・幕末の志士。 幼い万太郎が運命の出会いを果たす。
宮野 真守 早川逸馬(はやかわ・いつま)高知の自由民権運動家。 進むべき道に迷う万太郎に「自由」とは何かを語る。
宇崎 竜童 中濱万次郎(なかはま・まんじろう)ジョン万次郎。 もとは土佐の漁師だったが遭難してアメリカに渡った。
三山 ひろし 浜村義兵衛(はまむら・ぎへい)高知の呉服商「仙石屋」の主人。 昔から得意先の「峰屋」に出入りしている。
要 潤 田邊彰久(たなべ・あきひさ)東京大学植物学教室の初代教授。 万太郎の人生を大きく変えることになる人物。
田中 哲司 徳永政市(とくなが・せいいち)東京大学植物学教室の助教授。 小学校中退の万太郎が植物学教室に出入りすることに強く反発する。
奥田 瑛二 大畑義平(おおはた・ぎへい)大畑印刷所の工場主は、もともと江戸の火消しであった。彼は、植物学雑誌の発刊のために必要な石版印刷技術を習得するため、万太郎を受け入れることにした。
鶴田 真由 大畑イチ(おおはた・いち)大畑義平の妻。 夫と同じくチャキチャキの江戸っ子。

【作】長田育恵 【音楽】阿部海太郎 【主題歌】あいみょん「愛の花」 【語り】宮﨑あおい 【植物監修】田中伸幸 【制作統括】松川博敬

参考文献:「らんまん」登場人物紹介 – らんまん – NHK

【らんまん】牧野富太郎とは?

牧野富太郎は、日本の植物学者であり、近代植物分類学の権威である。彼は多数の新種を発見し、50万点もの植物標本や観察記録を作成し、多数の著作を残した。牧野は小学校中退でありながら、理学博士の学位を取得し、生まれた日は「植物学の日」に制定された。彼は野生植物だけでなく、野菜や花卉なども含め、身近にある植物すべてが研究対象であり、個人的に所蔵していた分だけでも40万枚に及ぶ植物標本を作成し、命名植物は1,500種類に上る。94歳で亡くなる直前まで、日本全国をまわって植物標本を作成し続けた。

もっと分かりやすく、どんな人なのか(; ・`д・´)

集めた標本 40万枚!名付けた植物 1500種!描いた植物図 1700点!集めた蔵書 4万5千冊!

引っ越し30回以上!・できた子どもは13 人・積もった借金数億 円 (今の価値で)

1925年時点で1295(新種604,新変種・品種691) ・1955年時点で1600 これに学名変更訂正等を加えると博士の手になる日本植物の学名 は3000を超える。(上村登著「牧野富太郎伝」)

はい。偉人過ぎますねww

好きを突き詰めまくって気づいたら偉業を残しているタイプのスゴイ人(; ・`д・´)!!!

引用・参考文献:らんまん – Wikipedia

2023年前期朝ドラ『らんまん』のあらすじ・キャスト【神木隆之介主演】 | CIATR[シアター]

朝ドラ『らんまん』ネタバレ,あらすじ,感想|朝ドラPLUS

まとめ

2023年前期朝ドラ『らんまん』は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとしたドラマオリジナル作品です。この記事では、『らんまん』のあらすじやキャスト、そしてモデルとなった牧野富太郎がどんな人物だったのかを紹介しました。『らんまん』は、花々や自然に魅了された男の生き様と愛憎劇を描く感動的な物語です。2023年4月から放送される『らんまん』をぜひご覧ください(^^)/。

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