どうも
管理人のタケサンです(; ・`д・´)
本日は 本 の紹介です。
本の場合は、
自分のペースで読み進める事が出来ますが
読む習慣の無い人にとっては、
読むだけでも非常に大変な作業になってしまいがち( ;∀;)
そこで!!!
目的別で本を紹介させて頂きますので、
自分の目的にそった本をお持ち帰りください(^^)/
本日はこちら!
※エンタメ処方箋では この作品を見ればどの様な感情になれそうなのか♪ 教訓や学びPOINTを合わせてお届けします。 ※ふんだんにネタバレを含みますので、ネタバレ厳禁の方は退散してください!
どんな本?
実はこちらの本・・・
主人公がいて、困難があって、ドキドキする展開があって・・・てゆーよくみかける、普通の小説ではないのです!!
それだけじゃないんです・・・
何とこの本、
小説であり音楽であり宝物でもあったのです。
『いやいや何の話だよww』
って思われたかも知れません。でも!!!ww
本当に新しい形の小説だったので、
今後このような形態の小説が流行りだしてもおかしくない・・・
いや。。。
流行ってほしい・・・
もっともっと普及して、新しい流れが出来て庶民にも
グングン浸透して宝物がバキバキ増えてほしい・・・・
なんて
夢広がってしまう作品だったので
読み終わりたてスグですが、紹介させていただきます(; ・`д・´)
なので、
今日の【マイクロスパイ・アンサンブル】は、
夢見たい人、ワクワクしたい人、脳揺さぶりたい人にオススメです!
オススメPOINT:物語(ざっくりあらすじ)ネタバレ※小規模
さて
ここではザックリとあらすじを紹介します。
しかし!
全く脳に刷り込みたくない!って人はココで退散してください(; ・`д・´)
では!!
スパイさんと、
会社員さん二人の主人公を据えて、交互に1年ごとの物語が進行していきます。
二人に接点などなかったのだが、
スパイさんの住むアチラの世界(マイクロ世界)と、我々の住むコチラの世界を行き来する扉が開かれることで、お互いは交わっていく事になる。が果たして・・・・
オススメPOINT:新感覚読書体験!
はい。
実はココが一番言いたかった所!!なのです。
この物語【マイクロスパイ・アンサンブル】は、何かと猪苗代湖が登場していました。
物語自体は、
良くも悪くもどこかご都合主義で、無理やりにでも話を進めていく勢いがありました。
しかし、
読み終えたらどうですか・・・
なんとこの作品は
猪苗代湖で行われていた音楽フェスで、
毎年執筆して紡いでいった作品だと言うではありませんか!
つまり、
音楽フェス参加者、関係者にとって毎年成長していく主人公たちを見守りながら、
作品ができていくのです。
なので
私が読み終えた時の読終感は
『まーご都合主義的展開はあったけど、勢いもあってよかったな~』ですけど、
猪苗代湖を知ってて音楽フェスにも参加していたとしたら・・・
読書しながら、湖の情景が浮かび、音楽が脳内に響きだし
1年ごとに年齢を重ねる主人公達と共に当時の自分の心情に心揺さぶられてしまう事だと思います。
ただの同郷が書いてある。のではなく、
そこにいくつもの要素を盛り込む事で、多くの人と共に成長した物語だった訳です。
エモ過ぎませんか!?!?ww
当事者達は、とんでもない読書体験を経て・・・
本棚の宝物BOXに入れてるかと思うと・・・正直めちゃくちゃ羨ましいです(; ・`д・´)w
きっと・・・
この方式をブラッシュアップしていけば、新しい小説の形態が形作られていく気がして・・ワクワクが止まりません!!!w
オススメPOINT:教訓
本作では、
スパイさんがコチラの世界にきたり(アチラの世界は、コチラの世界より小さい)、スパイさんも会社員さんも年齢を重ねて様々な体験をする事によって、いくつかの教訓を得ます。
その中でも
『あー---確かに大事だな~』と思った事を置いていきます(^^)/
◎どんな場所でも、どんな環境でも、人間の悩みは似たり寄ったりである。
→確かに、場所や環境が変われば、全て解決する!もっと他の正解があったのでは!?と自問したくなる時に思い出したい一言でした(∩´∀`)∩
◎物事の価値は人それぞれ。場所や時代が違っても各々が持ってるスケールが違うから。→全ての物事を自分のルールで白か黒か判断してしまいがちだけど、きっと、物事はそんな簡単じゃないんだな~と思わせてくれました(∩´∀`)∩
◎どこかの誰かが、幸せだったら良いなー
→自分!自分!ではなくて、たまー--にでも良いから他者の事を思いやれれば、世界は変わらないけど。きっと世界は少しだけ今よりあたたかくなるな~と思わせてくれました(∩´∀`)∩。
終わりに
残暑つづく日々には・・・やはりエンタメに限りますね~~(∩´∀`)∩
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