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【童話系】今さらだけど言わせてください。めちゃくちゃ面白い!📚不思議の国アリス

エンタメ処方箋
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どうも

管理人のタケサンです(; ・`д・´)

本日は 本 の紹介です。

本の場合は、

自分のペースで読み進める事が出来ますが

読む習慣の無い人にとっては、

読むだけでも非常に大変な作業になってしまいがち( ;∀;)

そこで!!!

めちゃくちゃオススメな本だけを紹介させて頂きます(^^)/

※エンタメ処方箋では
この作品を見ればどの様な感情になれそうなのか♪
教訓や学びPOINTを合わせてお届けします。
※ふんだんにネタバレを含みますので、ネタバレ厳禁の方は退散してください!

どんな本?

皆さん

知っていますか?

【不思議の国アリス】

多くの人が知っていると思います。

もちろん。

映画が最高に有名で、多くの方が見られているのではないでしょうか。

ですが、

あえて言わせてください。何度でも言わせてください。


小説版【不思議の国のアリス】オモシロイ!!!

めちゃくちゃ面白いです!!!

まず。

今からお馴染みのオススメPOINTを恥ずかしげもなく、赤裸々に語って行くわけですが(∩´∀`)∩

そこに入る前に(∩´∀`)∩


軽く概要のおさらいです(∩´∀`)∩

好奇心旺盛な少女アリスは、ある日、白うさぎのあとを追いかけ、大きな穴に落ちてしまう。なおも白うさぎを追ってたどり着いたのは、魔法と不思議な生き物であふれる奇妙な世界だった。彼女はそこで、奇想天外な冒険を繰り広げていく。

皆さんお馴染みのストーリーです。

しかし。

小説版には、

映画で言うところの上映時間の枠がありません。

なので・・・・何が起きるか。

そうです。



上映時間の為に泣く泣く削ったであろう、

不思議の部分を余すことなく堪能でちゃうのです。

きっと。

読み終えたアナタは

『うわお。不思議すぎるだろ。』

『マジかい・・パンナコッタやんけ』

『脳みそをじゃぶじゃぶと明太子で洗ったような気分や・・』

と歓喜に満ち満ちる事でしょう・・・

そして・・・後日言い出してしまうんです。ゴクリ

『ネエ。ショウセツバン ノ アリスヨンダコトアル?』ってね。

オススメPOINT:知られてない!本当のシステム。何が不思議なの?

不思議の国のアリスって。

何が不思議なのか・・・あなたは知っていますか?

私は知りませんでした。


なんとなく・・・

『不思議な雰囲気だよね・・・』これだけでした。


しかし

読んでわかりました(; ・`д・´)ゴクリ

不思議の国のアリスは

言葉が先にあって、
あとから事実が付いてくるんです(; ・`д・´)


例えば

≪リンゴを食べる→食べるリンゴ≫って感じです。


英語だと更に分かりやすくて、

スペルの違いでスペクタクルな変化を起こしてるんです(; ・`д・´)


そこがとても面白くて、

言葉によって事実の現象が変わる。これがとても面白い!!!


最強の言葉遊びって感じで脳が麻痺してきてオモシロイですよ(^^)/

オススメPOINT:作者がオモシロイ!

不思議の国のアリスを生み出した作者・・・

気になって調べました!

何となく・・・女性かな?オモシロイ人かな?人気者だったのかな?


不思議の国のアリスの作者は≪ルイスキャロルさん≫という大学で数学を教えている男性の方でした。彼は声がどもり、中背で、痩せ型で、未婚のまま生涯を終えたそうです。そして、片耳が聞こえず、歩き方もギクシャク。内気で気難しく、授業は退屈で人気もない。そんな人だった見たいです(; ・`д・´)意外でした!


しかし、
小さな女の子達には大人気で、キャロルもその相手をするのが大好き。
そんな時はどもる癖も消え、せがまれるままに、面白い話をしてあげたそうです。

この【不思議の国のアリス】も
同僚の先生と、学寮長の娘3人とボートに遊びに行って、
ロリーナ13歳、アリス10歳、イーディス8歳をつれてボート遊びに行き、

話したのがこの話の原型だそうです。
そして、
後日『今の話を書いてほしい!』と言われて優しいキャロルは
半年ががりで書き上げて差し上げたそうです(; ・`д・´)。

その遊んだ子ども達に書いてあげた【不思議の国のアリス】が

友人であり童話作家のジョージマクドナルドの目にとまり。

この作品化する事に繋がったそうです(; ・`д・´)

何か色々意外だし、

とっても温かみのある作品の産まれ方じゃありませんか!?

子どもにだけ向けた作品が、未だなお子どもたちに愛されているのですから。

オススメPOINT:メッセージ性が最高なんです!

【不思議の国のアリス】を作り出している作者は、

一見、風変わりで多くの人に愛される人ではなかったけど、子どもに心優しい人でした。

そんな彼が

友人の子どもの為に話した話を、生命吹き込んで作り出した作品。一体何の気持ちが隠れているのか・・・・


私は作品最後にアリスがお姉さんの膝の上で目覚める時に、お姉さんの言動を通してキャロルさんの思いが溢れ出しまくっていると感じました。


それは、、

お姉ちゃんもアリスから聞かされる世界を体験してみようと目を閉じてみる。追体験を試みる。

目を開けたくないなー。
アリスはこの音を、こー思ったんだ。あの音をあー思ったんだ。いつまでも、この気持ちを忘れずに、生きていってほしいな。でも、アリスなら大人になっても子ども達の目線になって、子どもの様に感動して、子どもの様に寄り添うことが出来るんだろうな。
そして、不思議な国の話をしてあげるんでしょうね。と。

心優しいキャロルさんが生み出した人生が詰まりに詰まっているこの作品。本当に最高でした!!

おわりに

この世界【不思議の国のアリス】は、言葉が先行している世界(アリスの夢の中だけど)。言葉に合わせて世界が構築されてるんだけど、しっかり息づいてる。生きている。オモシロかったです(∩´∀`)∩!

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