どうも
管理人のタケサンです(; ・`д・´)
本日は 本 の紹介です。
本の場合は、
自分のペースで読み進める事が出来ますが
読む習慣の無い人にとっては、
読むだけでも非常に大変な作業になってしまいがち( ;∀;)
そこで!!!
目的別で本を紹介させて頂きますので、
自分の目的にそった本をお持ち帰りください(^^)/
本日はこちら!
※エンタメ処方箋では この作品を見ればどの様な感情になれそうなのか♪ 教訓や学びPOINTを合わせてお届けします。 ※ふんだんにネタバレを含みますので、ネタバレ厳禁の方は退散してください!
13歳からのアート思考:どんな本?
この本・・・・近年稀にみる最高にすごい本なんです。
何がすごいって・・・いくつかスゴイPOINTがあるんですが、
まず・・・お得すぎるんです。ゴクリ
順を追って説明していきます。
言わずと知れた、美術。もちろん名前は知っているし、授業も受けたことがある。なので、概要は知っている。と思っている人が多いのではないでしょうか。
しかし!!!!!
多くの人が、私もあなたも、多くの人が思っているハズです。
『美術ってむずいよね。よくわからんし。』
『私は向いてないんだ。苦手だわ。よくわからんし』
『意味不明』
と。
その分からない。難しい。私たち凡人には、別世界。
という思い・・・・・全て解決してくれます。
例えば、英会話を習う。料理を習う。
どれもソコソコ料金がかかります。
分からないを教えてもらう・・・・・ここに料金を払っている訳ですが・・・
この本・・・・
あの難攻不落で、
我々の人生から追い出してしまっていたアートを・・・
再び我々の目の前に引き戻してくれます。しかも。。。しっかり理解出来てしまうのです。(誰でも楽しみながら理解が深まる工夫がされています。)
それが・・・
本1冊の値段で!!!!!解決してしまう!!!!
メチャクチャお得すぎるんです!!!!
諦めてたアートさんと、仲直り出来るんです!!!!!w
って事でかるー--く
説明していきます。(∩´∀`)∩
オススメPOINT:認知革命できる
本当に美術・・・に苦手意識のある方・・・
この本読んでみてください。
美術と言う
全くもって謎に包まれていた神殿が崩壊します。
音を立てて崩れ落ちていきますよwww
ここで本書を読んだ感想を集めてみました。
『めちゃくちゃ面白い!!!』
『メチャクチャオモシロイ素晴らしい体験が出来る!』『こんなん、
ーアートを学び終えた・・いやアートを始めだした私の意見ー
本当に体験できない!!!めちゃくちゃ面白い!!』
とメチャクチャ面白かった事が見受けられますね。
では、何がそんなに面白かったのか・・・
それは、
美術という分からない事が分かり出し。
美術の可能性に気づき出し。
美術を学ぶことで現実世界が急に華やぐだすからなのです(^^)/
これは、
まさに認知革命と呼ぶに近い衝撃なのです。
オススメPOINT:天才増産マシーン
さて天才と言うと、一部の飛びぬけた才能を持ったスーパーエリート。
ってイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
本書を読んで頂ければ分かりますが、
天才とは・・・
突き詰めた人・・・か
突き詰めてない人・・・かの違いしかありません。
いや、
むしろ天才とは人から付けられるレッテルに過ぎないので、大勢に分かりやすい形を見せているだけでも天才と呼ばれている可能性もありますね。
しかし言葉遊びになってしまいますが、
シンプルに考えて天才とは・・・天から貰った才能は誰しも何かしら持っていて、それを突き詰めるか。諦めたかだけの差しかそこには存在しないのではないかと思うわけです(; ・`д・´)
そこで、出てくる本書!!!
『13歳からのアート思考』を読む事でアートたるものの真髄に触れる事で、
他者との比較ではない、自分だけの天才を突き詰めるアーティスト活動をしても良いんだ。
むしろ・・・
私ってやっぱり、こんなに伸びしろの塊だったんだって!!
気づけると思います(; ・`д・´)!!
オススメPOINT:やっと本題!w6つの授業
やっと本題に入ります。
本書を読んで貰うと
6つの授業を通してアートに関する認知革命が起こせます。
なので、ぜひ買って読んで貰いたい!!!w面白いから!!w
しかし、それでは味気ないので、私なりにギュッとまとめて。
本書の1000000000分の1のスケールにして先にご紹介しておきます。
①素晴らしい作品ってどんなもの?
目に見える物を忠実に上手く表現する=素晴らしい
で良いのでしょうか?
写真がある現在。この価値観だと、写真が一番素晴らしい事になってしまいます。
アートとは雲のように掴みどころがなくて、それでいて解釈が色々出来る。
数学のように正解を見つけるのではなくて、自分なりの解釈を見つける作業なのかもしれません。
②リアルさって何だ?
そもそも人間の目は、不確かで完ぺきではありません。
しかし、見ていてそれっぽく見せるために遠近法が生まれ多用されてきました。ただ、遠近法も完ぺきではなく、一つ一つがピントに会っている事は本来あり得ない状態。そうリアルではないのです。
では、『リアル』って何でしょう?
古代エジプトでは誰にも見られる事はないのに、お墓に絵を書いていました。
誰しもが見たことがあるかもしれません。
あの横を向いている絵です。
これは鑑賞目的ではなく、『死者にあの世で仕えるために』といって目的があったのではないか、と推測されます。つまり・・・見たものをそのままリアルに描くも、人間や動物のパーツを書き上げリアルに機能が分かる(牛や犬など全ての部位が見えていれば想像しやすい)絵もどちらも、同じ≪リアル≫なのです。
③アート作品の見方とは?
『アート・・・難しいと思うのは答えが分からないし、見方が分からない。だって意味が分からないんだもん。。』
先ほども触れましたが、アートは正解を見つけ出す作業ではありません。1つの明確な答えなどないからです。仮に作者が、タコを書いていたとしても、我々が素晴らしいボールだと感じれば2つの答えは両立しうるからです。
なので、
◎どこからそう思う?主観的に感じた意見の根拠を探す
例えば、『あー丸くて暖かい絵だと思った。なぜなら、オレンジ色で書きすぎてない余白の部分から温かみを感じた。』とすることで、意見で終わらず、もう一段深い考えになる。
◎そこからどう思う?作品内からの事実から主観的に感じた意見
例えば、『この作品は鉛筆で線がたくさん書かれている。なので、なんか怒ってるときに書いたのかなと思った。』すると逆のアプローチで気づきが更に貰えるのです。
次に作品の見方として
□背景とのやり取り
□作品とのやり取りがあります。
これは音楽に近いらしく、
『あー-この音楽良いな。あの時の青春を思い出す。』
『へー-歌手はそーゆー辛い時に書いた歌だったんだ。』
つまり、作者の答えも、自分の中に生まれた答えも共存出来るのです。
④アートの常識ってどんなもの?
アートとは美しいもの?
自分で作った物じゃないとダメ?
色んな固定概念があるとおもいます。
しかし、
そこに定義をつけるのは難しい。
つまり、
答えのないものなので、汚くても、自分で作ってなくても、
アートとは視覚だけで楽しむものではなくて、思考でも、触覚でも嗅覚でも、何でも楽しむ事も出来るのです。
⑤私たちの目には何が見えているの?
アートは何かを描いているとは限らない。
は?と思われたかも知れません。
何かを表現する。絵を書く、物を作る。
何かを想像する事だけではなく、物質である事を再認識する。
つまり、『ふー-ん。でも絵じゃん』でも良いのです。
何かを表現する。イメージを伝える手段でも良いけれど、実物の無い。音や、思い出や、触感を表現してみても良いのです。つまり・・絵のとらえ方は無数にあり、、気づいてない分野が多く存在しているかもしれません。
⑥アートってなんだ?
アートってつまり何かを表現した、絵や彫刻や問題作って言われそうな、思考で楽しむタイプの奇天烈な作品達って事でしょう?
果たしてそうなのでしょうか?
車は?洗剤は?TVは?つまようじは?ゲームは?
美しく洗礼されていて実用的。
何から何がアートで、どこからがアートという。線引きがなくなった現代。
逆に言うと、素晴らしいと思えたのならアートとなりうる現代。
最高にメチャクチャで、最高にアグレッシブで最高じゃありませんか!!!
アートという枠組みがなくなった今、
自分なりの探求をして、自分なりの答えを見つけ出せる時代。
物を作る作らないも関係ない。誰しもがアーティストをなり得るんです。
心燃えちゃう体験が、本書を読む事で得られます!!!
最高なアート体験をぜひ一緒に体験してみてはいかがでしょう(; ・`д・´)!!
おわりに
この本読んで体験してみると確実に人生が深くなっちゃうし。
人生、面白くなってきちゃう。めちゃくちゃ良作!!
6つのチャプターに沿って認知をグラグラと揺さぶられて
美術ってものの真芯を捉えていく作業が最高にクール!!!で楽しかったです(∩´∀`)∩
おいおいおい。
最高かいな!!!!笑
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